<!-- function MM_swapImgRestore() { //v3.0 var i,x,a=document.MM_sr; for(i=0;a&&i<a.length&&(x=a[i])&&x.oSrc;i++) x.src=x.oSrc; } function MM_preloadImages() { //v3.0 var d=document; if(d.images){ if(!d.MM_p) d.MM_p=new Array(); var i,j=d.MM_p.length,a=MM_preloadImages.arguments; for(i=0; i<a.length; i++) if (a[i].indexOf("#")!=0){ d.MM_p[j]=new Image; d.MM_p[j++].src=a[i];}} } function MM_swapImage() { //v3.0 var i,j=0,x,a=MM_swapImage.arguments; document.MM_sr=new Array; for(i=0;i<(a.length-2);i+=3) if ((x=MM_findObj(a[i]))!=null){document.MM_sr[j++]=x; if(!x.oSrc) x.oSrc=x.src; x.src=a[i+2];} } //--> Book
Webワールドのすべて
あとがきにかえて
あの向こうに何が見えるんだろう?

ネットワークの小宇宙を膨張し続けるWebワールド。
21世紀初めのWebワールドはどんな姿をしているのだろう?
日常に追われ、ある日ふと顔を上げてみると、そこにはほんの数カ月前とはまた少し表情を変えたWebワールドが広がっている。
この世界に何が生まれ、何が起ころうとしているのだろう?
普段の場所より少し高いところに登ってWebワールド全体を眺めてみたくなった。
見えそうで見えない、分かったようで分からない、手を伸ばせば届きそうで、それでもやっぱり届かない、どうなっているんだろう……ソラリスの海のように。
日々その姿を変える全体像を正確に捉えようとすることは無理かもしれない。
それでもほんの少し、雲が流れてくるほうに向かって歩き出した。

   

自身がWebの制作に少なからず携わっているにもかかわらず、日常の業務に追われ、ちょっと目を離した隙にその巨大で曖昧なWebの全体像はしばしば見失いがちです。
Webは果てしない空間の広がりを持ち、一時も同じ場所にはとどまってはいません。すべてのテクノロジーやサービスを、本という限られたスペースと今という時間の中で網羅することは不可能ですが、21世紀初めのWebワールドを、立場の違ういろいろな人の視点からアプローチすることで、少しでもその全体像を掴んでみようという試みが今回のテーマでした。
この本の企画を通して、Webワールドの歴史(=自分が歩んだ歴史)を改めて紐解き、現状を再認識し、この世界に携わる様々な分野で活躍される多くの方にお会いし生の声を聞くことで未来を想像し、Webというコンピューターがつくり出すネットワークの世界をもう一度冷静な目で見つめ直す機会とすることができました。
この本が、これからWebとの関わりも持とうとされる人には、Webの世界とその広がりを理解するための入門書として、既に携わっている方には、自分の専門分野だけではなく、より広い視点と深い理解のために、少しでも役立つことを願っております。

最後に、企画の主旨をご理解いただき、日々の忙しい仕事の合間を縫いながら執筆ならびにご指導いただいた各分野のプロフェッショナルな方々、突然の取材依頼にも気持ち良く応じて協力いただいた方々、そしてこうした素晴らしいチャンスを与えて下さったクレオの赤平覚三さんに心から感謝いたします。

 

'03年1月
オフィス・テレミート
佐藤 嗣

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