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故白井晟一氏の意志を継ぐ設計事務所。三代目となる白井原太氏は、父彪弼氏とともに、若手建築家として活躍。インテリアからグラフィックまで、その空間を形づくる全てのものに、きめ細やかな配慮とこだわりを持つ。2007年「顧空庵（試作小住宅）1953年白井晟一設計」の東京から秋田県湯沢市への移築が建築界で話題となる。2018年、「顧空庵」は国の登録有形文化財となった。
オフィス・テレミートでは、ホームページの制作や、写真の一部を担当した。
イタリア・アルガリーテ社の壁面仕上げ材の輸入と施工を行う会社。商業施設、公共施設、住宅など幅広い分野で多くの施工実績を持つ。また瓦を骨材として利用した左官仕上げ材「かわらかべ」など「和」のテイスト持つ商材をはじめ、壁・床面の特殊仕上げなども行っている。
オフィス・テレミートでは、ホームページ、カタログの制作や、写真の一部を担当した。
マガジンハウス「an.an」「ビオ」や、オレンジページ社の「オレンジページ」「元気がでるからだの本」など、雑誌のイラストや、本の装丁画などを描く。2009年には毎日新聞の連載童話で、作家小松原宏子さんの挿絵を担当。
2014年「ながぐつをかいに（フレーベル館）」「へんしんねこ（鈴木出版）」、2019年「きょうりゅうのサン いまぼくはここにいる（アリス館）」、2021年「トミーのぼうけん たのしくチャレンジ！キッズヨガ（ひさかたチャイルド）」などの絵本を出版。
オフィス・テレミートでは、パンフレットやポスターなどのイラストを担当。
やわらかく、やさしいタッチのパステル画を得意とするイラストレーター、絵本作家。
装画・挿絵・広告・紙芝居などを手掛ける一方、銀座伊東屋、表参道ピンポイントギャラリーなどで展覧会を開催。
絵本では、2015年「ひみつ ひみつの ひなまつり（講談社）」、2017年「いただきますの おつきさま（講談社）」、2019年「さいた さいた ゆきのはな（講談社）」2021年「かえるくんと あたらしい おともだち（講談社）」などがある。
4歳から始めたという「書」では書道ワークショップを開く先生。「書」で培った大胆かつ繊細な筆のタッチを生かし、独自の書画世界を描く。2008年より、ふるさと切手「旅の風景シリーズ」京都、奈良、沖縄版ではシートのイラストを担当。2014年には「ありがとうのかぜ（えほんの杜）」を出版。2015年には、TOKYO FM企画の美文字本「書くユーミン」でお手本を担当するなど活躍の場を広げている。
サロンド・シャポー学院で帽子の制作を学び、パリに留学。ブティックでの委託販売、オートクチュールブランド（MICH等）や個人オーダーによる制作を行う。2011年にはフランス・リヨンの国際帽子芸術コンクールで入選。1点1点丁寧に手作りされた作品は、さりげないフォルムの中に、気品が漂う。自宅アトリエや帝国ホテル本館のセレクトショップで、定期的に展示と販売を行っている。