Office Thelemitcs

STUDY

‹ 自由研究室

| 自由研究室 |
巨木・巨樹シリーズ/File No.5 「岩屋の大杉」
福井県勝山市

岩屋の大杉
威容を誇る福井県ナンバーワンの巨樹

岩屋の大杉

福井県勝山市とは

四方を山に囲まれ、有数の豪雪地帯である福井県勝山市と言えば…
展示面積、全身骨格数、来場者数において国内最大級を誇る福井県立恐竜博物館。そして、平安末期から戦国時代にかけ、宗教都市として栄えた歴史を持ち、現在は美しい苔の緑と静寂に包まれた平泉寺白山神社。そして更に、巨樹、巨木ファンにとって見逃せないのが、5本に分かれた幹のような大枝を持ち支えるような姿から「子持ち杉」とも呼ばれ、圧倒的な存在感と威容を誇る「岩屋の大杉(いわやのおおすぎ)」です。

山岳信仰の霊場「岩屋観音」

「岩屋の大杉」までは、勝山市内から車で15分から20分ほど。奈良時代に開山されたという白山信仰ゆかりの地「岩屋観音」として知られる場所にあります。
「岩屋」と呼ばれるだけあって、岩石がところどころに露出した山中で、「岩屋観音堂」を中心に、飯盛杉と岩屋稲荷神社、夫婦岩、御神木奉霊岩、くぐり堂など一帯を散策することができます。かつての霊場、今なら「パワースポット」と言えるかもしれません。
数台停められる駐車場もあって意外にアクセスが良いのですが、市街地から山道に入ると、対向車が来ないことを願わないではいられないほど狭い道を3kmほど走ります。
実際、前日の雨のせいか、道路の谷側が崩れて車1台通るのがギリギリという場所があったので、悪天候時や日没後の訪問は避けた方が良さそうです。

駐車場に車を停め、岩屋観音の境内へと続く坂道を鳥居をくぐって上っていくと、夫婦杉と思しき真っ直ぐ柱のように生えた木々の向こうに、鄙びた拝殿と、その背後には観音堂が見えてきます。

岩屋観音境内と拝殿

関連研究室

プライバシー・ポリシー