21 Mar. 2026
「JPS展2026」に入選。東京展は5/27から
JPS展とは、日本写真家協会が主催する1977年から続く歴史ある写真公募展です。優秀作には文部科学大臣賞・東京都知事賞など各賞が与えられるほか、18歳以下の学生を対象とした「ヤングアイ」部門も設けられています。
5月後半からは、東京と京都でイベントを交えた作品展が開催されます。
岩屋の大杉(いわやのおおすぎ)
JPS展での入選は3回目になります。
諸事情で応募していなかったことから、前回からは相当な期間が空いてしまいました。
今回応募した作品は「岩屋の大杉」というタイトルで、「木」そのものの名前です。
福井県勝山市の指定文化財天然記念物で、その異様な、というか大迫力の容姿から巨樹・巨木ファンの間では有名なスギで、検索すれば色々な角度から撮られた、たくさんの写真がヒットします。
しかし、前日に降った雨のおかげで、しっとりとした空気の中、新緑が鮮やかに映え、たまたまフレームに入った女性の姿が巨木の威容をより引き立たせ、とても素直な良い写真に思えて応募してみました。
上位入賞のためには、もうひと捻りいるのでしょうけど、今回は捻りのないストレートな写真が選考されたことに、とても満足しています。
「岩屋の大杉」の推定樹齢は約500年(伝承1,200年)。幹周は15〜17m。樹高は33〜35m。「子持ち杉」とも呼ばれ、この杉の皮を煎じて飲めば乳の出がよくなると言われていたそうです。
福井県勝山市といえば、恐竜博物館や平泉寺白山神社が有名ですが、巨木ファン、樹木ファンの方は「岩屋の大杉」が必見です。
作品展情報(2026年度)
- 東京展
- 5月27日(水)~6月5日(金)(東京都写真美術館)
- 関西展
- 6月9日(火)~6月14日(日)(京都市美術館別館2F)
