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どちらを選ぶ?FUJIFILM Xシリーズ用ズームレンズ
「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」VS「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」撮り比べレビュー

広角18mmの作例比較
/ミッドタウン中庭

  • XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
    f8 1/80 +0.33 ISO160
    レンズ焦点距離:18.1 mm
    上段:全体縮小150万画素
    下段:部分100%等倍
  • XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
    f8 1/60 +0.33 ISO160
    レンズ焦点距離:18 mm
    上段:全体縮小150万画素
    下段:部分100%等倍

全体写真

「XF18-55mm」が、広角側(ワイド端)18mm始まりなので、「XC15-45mm」も18mmに合わせました。
「XC15-45mm」の15mmという値は、35mm判換算23mmに当たります。スマホなど小さいサイズのセンサーを使ったカメラでは一般的な画角になっていますが、APS-Cサイズのセンサー用ズームレンズとしては、かなり頑張ったワイド端と言えると思います。

オート露出のため比較写真にバラツキが出てしまい、RAW現像で露出の値だけ若干いじりました。コントラストは同じ値なのですが、メリハリ感というか、立体感は「XF18-55mm」の方が良好に見えます。「XC15-45mm」は、比較して並べてみれば…という話ですが、この写真でもやや黄色かぶりしているようです。

部分等倍写真

正直、これはよく分かりませんでした。もみじの葉っぱと、背景にあるビルの窓枠をよくよく見ると、「XC15-45mm」の方が解像感があるような気もします。ただ、窓ガラスの透明な質感はXF18-55mmの方がよく出ているようです。

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